
今回は毒を吐きます。
最近はNekosouL名義のグッズ販売やデザインの依頼もちょこちょことありまして、
ひさしぶりにソニックのイラストをアップしました。
※イラストの依頼は現在受付停止中です。
あえてクラシックとは言わない、
メガドラ時代のデザインのソニックです。
ポージングは炎上中の実写映画のポスターとの対比になるようにしてみました。
ソニックマニアも一通りプレイして、
最近はもっぱら巷で大絶賛のスプラトゥーン2にハマッてます。
マンメンミ!ヽ(´∀`)ノ
スプラトゥーンには、ソニックみたいにグラインドでシャー!と
爽快に移動できるギミックもあります。
レールにはインクがまとわりついているのでビチャビチャですが(笑)。
ヒーローモードの道中には、様々な仕掛けが用意されている。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年5月26日
これはその一つ、「ライドレール」。
レールの上に立つことができ、乗ると自動的に高速で滑走する。
滑走中にジャンプすると、高く跳びあがることもできる。
イカしたトリックをキメながら、軽快にステージを駆け抜けよう。 pic.twitter.com/JLlPHcAQ7W
イカした、面白いゲームですね!
さすがは任天堂でございます(ノ´∀`*)
でも、同時に悔しくもあります。
プレイしてて面白いし、キャラクターデザインも洗練されてて
可愛くもあり、クールでもある。
スプラトゥーンには
昔、ソニック・ザ・ヘッジホッグが持っていた
カッコいい要素がたくさん詰まっていると思いました。
それに比べてここ数年のソニックは…
ソニックのファンサイトであまりこう言う事は言いたくないし、
今のソニックファンがどういう思いなのかは分かりませんが…
ここ数年のソニックは正直言ってかなり酷い。
何より悲しいのは、
セガ自体がソニック・ザ・ヘッジホッグと言うカテゴリーへの理解が薄い
と言う事。
ソニックをどういうゲームにしたいのか?
ソニックの世界観をどうしたいのか?
全てが散らかっていて、誰の目から見ても迷走している。
ソニックと言うカテゴリーの歴史や、
最低限のルールも知らないクリエイターやシナリオライターの、
その場しのぎの新要素に振り回されて、
メガドラ時代のシンプルさも、ソニアド時代の各キャラクターのドラマ性など
統一された要素がすっかりなくなってます。
せっかく育ててきたキャラクターも活かせず、あげくには
ソニックやテイルスがそんな事言う?
みたい事もある。
どうしてこうなった…(´Д`)
セガに限らず、ゲームメーカーの疲弊振りから好きなカテゴリーが
衰弱していく様を眺めるのは、ファンとして本当に辛いです。
ソニックの産みの親である中裕司さんの、
最近のツイッターでの発言を目にして私もいてもたってもいられず、
ここ数年の思いをブログに書きました。
中さんのソニックへの思い入れの深さ、
そして直接的な表現ではないけど、最近のセガの在り方に対する失望感、
ソニックを心配するツイートに私も胸を痛めてます。
このコメント読むとかなり不評な感じですね。果たして実際に見たら良かったりするんですかねえ。アニメやゲームの映画って厳しいの多いですよね。なんでこうなるんですかねえ https://t.co/FKbyYKSWql
— Yuji Naka / 中 裕司 (@nakayuji) 2018年12月11日
ソニックの映画の画像が公式からではなくこれだけ出てくると、戦略的にリークしてるのだと思うのですが、良くない方向で話題になるとソニックのIPをきそんして行くことになるので良くないですよね。まあファンメイドの可能性もありますが、しかし手袋は付けて欲しいですね。素手が白いのは衝撃的です。 pic.twitter.com/TtJM6G88Ov
— Yuji Naka / 中 裕司 (@nakayuji) 2019年3月5日
この先セガがどうなっていって、ソニックがどのような扱いを受けるのか。
またいい時代が来てくれたらいいなぁと願うばかりです。
それまでは、いい時代に見てきたソニック達を
丁寧にマイペースに描いてく事になりそうです。
語り部の様に( -ω-)
なんだかんだ言っても、ソニックの事は大好きだし、
ソニックは私がイラストを描く様になったきっかけでもありますしね〜。